マドンナのニューアルバム『MDNA』をiTunes Storeで予約注文していたのだが。
予約注文するとその場で先行シングル「Give Me All Your Luvin'」がダウンロードできるという特典付きであった。但し特典といっても、その1曲分はちゃんとお金をとられ、アルバムがリリースされた際にはアルバムの代金から先に支払った1曲分の代金を差し引いて購入できる、という仕組みだった。(別に予約すると割引になるということじゃない。)
iTunes Storeの予約販売とは何なのかというと、
【その項目が入荷してダウンロードできる状態になると、そのことを知らせるメールが届きます。ダウンロードするまで、その項目の料金は請求されません。】
先に金を払う訳でもないし、発売されても購入しないという選択肢もある。そもそもダウンロード販売なら売り切れてリリース日に入手できないという状況もない訳だから、「予約販売」とは名ばかりの、実質的には「リマインダー」なだけである。
メールがまだ来ないので、「たしか3月の終わり頃だった気がしたけど何日だっけ?」と確認のためiTunes Storeにアクセスしてみた。すると、
あれ? もう出てないか? これ。 不審に思ってアカウントの「予約注文の管理」を開いてみる。
イヤ、今日すでに3/27ですけど……。
先行予約数だけでiTunes Store音楽配信国51カ国のうち50ヵ国でトップアルバム1位を記録したとかニュースになってたくらいだから、リマインダーメールが多すぎてシステムがパンクしたのかも知れん。まぁ別にいいや。今買えるなら。
早速アルバム購入のボタンを押してみる。こんなメッセージが出る。
【このアルバムに含まれる曲をすでに一曲以上購入済みです。このアルバムの残りの曲全部を割引価格で購入できます。割引価格を確認するには「コンプリート・マイ・アルバム」をクリックしてください。通常価格でアルバム全曲を購入する場合は「アルバムを購入」をクリックしてください。】
ところが「コンプリート・マイ・アルバム」を押してもなにも起こらないのだ。2100円が1950円になる筈では? 何度やっても同じなので、面倒くさくなって結局通常価格で購入してしまった。
予約販売とは何だったのか。ネットで検索すると『MDNA』は「3/26全世界同時発売」となっている。でも26日にメールは来なかった。それどころか23日にはiTunes Storeで普通にダウンロード出来たみたいじゃないか。それになんか150円余計に払った気がするし…。
まぁ、でもアルバムの内容がとても良かったので、些細なことは気にしない。
自分は女声よりも男声の方が好きだ。歳を取るにつれて年々その傾向が強まってきている気がする。最近車でiPodかけると「男の歌ばっかだね」と不評を買う。アラブ人のどこか物悲しいような声の響きは病みつきになったし、その前はロシア民謡の低音域の圧倒的な厚みにハマった。それこそタジ・マハールやトム・ウェイツ級のしゃがれ声も大好きである。なんか女性の高くてキレイな声よりも、男の低い声のが耳に馴染むんだよねぇ……。
でもマドンナは別。